私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)
確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ
この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
ルール破ってもマナーは守れよ
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ
長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ
芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている
生まれたからには、生きてやる。
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない
いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)
幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ
生涯、創造者でありたい
自分が興奮できないようなものではダメ
今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
美はざっと見てもわからない
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
本気も本気 “大本気” や!
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。
プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。
幸せのまんま放っておいてほしい
全部は混沌としてるから面白い
Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。