


お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

行動がすべての成功の鍵だ

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

大好きなものと付き合っていくことだよ

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

煮詰まったらドラクエやる

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

型にはハマらずにいたい

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

夢を飼い殺しちゃいけない。

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

嫌われることは愛されることより難しい

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

見放さなければ、失うということもありません

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

ロックンロールは続いていくんだよ

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

正義の尺度は声の多数ではない

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
