


モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

煮詰まったらドラクエやる

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

私は天才を自覚している

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

基本的に完成は信用しない

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

アバウトは健康にいい

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

美はざっと見てもわからない

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

みんなの前で歌わんかったら下手になる

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

嫌な事は3秒で忘れる

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

やり方を学ぶ

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

さぁライヴハウスへ帰ろう

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
