


何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

俺は錦みてえにはなれねえよ

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

詩人は未来を回想する

ベイビーアイラブユーだぜ!

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

絵画というのは手で作った写真だ

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

芸術愛は真の愛情を失わせる

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

自分は燃え尽きることは一生ない

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

リンゴひとつでパリを征服する

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

やり方を学ぶ

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

癌もロックンロールだ。

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

人生は、水平方向に落ちていくことである

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

すべてはむなしい

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
