


自然に線は存在しない

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

彫刻に独創はいらない。生命がいる

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

青春の夢に忠実であれ

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

人間の運命は人間の手中にある

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

天才のランプは人生のランプより早く燃える

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

盗作は情けない

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

現状を把握しなければ未来は語れない

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

笑ってくれりゃあ本望だよ

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

赤がなければ、青を使います

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

最後は直感なのだ

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

いつだって、今やるのが一番いい

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

彫刻は、凹凸の術である

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

戦争は戦争を養う

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
