


素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

やるからにはナンバーワンを目指したい

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

芸術愛は真の愛情を失わせる

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

純粋に泣けてしまうことって本当にある

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

生まれたからには、生きてやる。

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

複雑なものはうまくいかない

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

低気圧が僕を責め立てる。

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

見放さなければ、失うということもありません

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

真理に年齢はない

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

青春の夢に忠実であれ

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

色彩は、それ自体が何かを表現している

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

愛の光なき人生は無意味である

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

最初にして最高の聴き手は自分自身

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

嫌われることは愛されることより難しい

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
