


自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

若い時から優れた作品に触れることが重要

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

ガキンチョだますのがロックだと思う

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

真摯さはごまかせない

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

先に見出し、後に捜し求めよ

最高で当たり前なんだよ

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

生まれる前からあなたの側にいた曲です

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

美はざっと見てもわからない

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

天才のランプは人生のランプより早く燃える

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

All you need is love.
愛こそはすべて。

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

私はいつも、まだ自分ができないことをする

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

自然に線は存在しない

見るために、私は目を閉じる

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
