


絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

仕事は点ではなく線だ

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

ベイビーアイラブユーだぜ!

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

かぶりついて仕事せよ

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

自分にいろんな矛盾があることが当然

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

運が悪かったんだよ、お前らは

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。