私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。
神に誓うな、己に誓え
夢を飼い殺しちゃいけない。
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。
青年は決して安全な株を買ってはならない
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。
友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
口先だけじゃ海を越えられないのさ
創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
死に方は生き方、生き方は死に方。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う
最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
計画とは未来に関する現在の決定である
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
全てのものは限られた量しかない。特に幸福は
ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
アバウトは健康にいい
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。
チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
創造の最大の敵は「良い」センスだ
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
真摯さはごまかせない
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
運命に耐えているとき、そこに真理が見える
私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。
天才になるには天才のふりをすればいい
子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
いかなる革命も、3日目から堕落が始まる
Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。