


肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

低気圧が僕を責め立てる。

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

生涯、創造者でありたい

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

真摯さはごまかせない

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

生まれたからには、生きてやる。

若い時から優れた作品に触れることが重要

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

最初にして最高の聴き手は自分自身

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。
