


「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

マーケティングは事業全体を完全に包含する。それは最終成果の観点、つまり顧客の視点から見たビジネスすべてである。それゆえにマーケティングに対する配慮と責任は企業全体に浸透していなければならない

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

人間の運命は人間の手中にある

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

人に善をなせば、とがめられるものだ

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

何と嫌な商売だ

生まれる前からあなたの側にいた曲です

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

赤がなければ、青を使います

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

私はいつも、まだ自分ができないことをする

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

芸術は何かっていうと、抑制だよね

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

真摯さはごまかせない

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

創造の最大の敵は「良い」センスだ

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

やり方を学ぶ

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
