夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
人に善をなせば、とがめられるものだ
文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
もし、黄色と橙色がなければ青色もない
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね
みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)
自分の強さを実感している人は、謙虚になる
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
若くなるには時間がかかる
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい
平等は人道の神聖な法則である
自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
俺は錦みてえにはなれねえよ
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
その日、歩ける一歩を歩くだけ
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。
だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。
煮詰まったらドラクエやる
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う
そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。
When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
いかなる革命も、3日目から堕落が始まる
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
結果オーライって凄くいいことだと思わない?
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う
ここ何県?(ロサンゼルスにて)
「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない
お金って、ただの道具じゃないですか
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。