『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
世の中には違った考え方をする種族がいる
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
今真剣なんだ。邪魔するな!
自殺はやめろ。生きろ。
一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
リンゴひとつでパリを征服する
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
運が悪かったんだよ …お前等は
単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。
退屈を怖がってちゃいけない
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ
傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
誰のようにもなりたくない
手には、物を掴む手と放す手がある
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
やっぱり私は表現をする事が好きやなー
沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)
第一番に稚心を去らねばならぬ
自分じゃない自分を出すのが怖い
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう
ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。
後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください
運が悪かったんだよ、お前らは
いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである
やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
生涯、創造者でありたい
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした
(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。