作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ
神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。
夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
神に誓うな、己に誓え
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
人間は、毎日生まれ変わる
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。
Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない
生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん
人間の運命は人間の手中にある
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
楽しいと思った瞬間、そこがゴール
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある
ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
パンのための学問
僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。
僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。
若さと年齢は無関係
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。