今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである
ここ何県?(ロサンゼルスにて)
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである
優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
思い出すのは、あんまよくないよ
「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい
激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て
私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。