迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
さぁライヴハウスへ帰ろう
ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
正義の尺度は声の多数ではない
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
文明とは、麻痺状態のことだ
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
自然に線は存在しない
みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから
小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
仕事じゃなくてもやるもんね!
芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
お金って、ただの道具じゃないですか
君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?
沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。
チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである
音楽っていうのは、96%まで技術です
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている
あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから
最も重要なことから始めなさい
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
真理に年齢はない
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。