自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。
何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ
声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。
富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう
詩人は常に真実を語る嘘つきである
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
死を怖れない者に何を怖れろというのだ
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ
まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう
1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり
芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ
人生をね、棒に振りたいんだよ
俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!
You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
最初にして最高の聴き手は自分自身
みんなの前で歌わんかったら下手になる
感情が伴わない作品は、芸術ではない
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな
今真剣なんだ。邪魔するな!
自分が興奮できないようなものではダメ
覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
曲作りの勉強は独学です
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
あなたの日常は唄になるんです。
No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
私は捜し求めない。見出すのだ
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
いつだって、今やるのが一番いい
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
芸術は、意識と無意識の融合である
望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。
人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない
マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである
イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。