愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
平等は人道の神聖な法則である
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
現状を把握しなければ未来は語れない
死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない
天才のランプは人生のランプより早く燃える
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。
「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る
Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」