


東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

俺は錦みてえにはなれねえよ

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

人間は、毎日生まれ変わる

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

煮詰まったらドラクエやる

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

最初にして最高の聴き手は自分自身

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
