


生きてると後悔はつきもの

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

見るために、私は目を閉じる

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

型にはハマらずにいたい

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

芸術愛は真の愛情を失わせる

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

ロックンロールは続いていくんだよ

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

低気圧が僕を責め立てる。

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

基本的に私は家の中で曲を作る

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない
