


惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

死に方は生き方、生き方は死に方。

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

自分じゃない自分を出すのが怖い

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

いや、40年と30秒だよ

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

笑ってくれりゃあ本望だよ

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

口先だけじゃ海を越えられないのさ

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

あなたの日常は唄になるんです。

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

残る音楽を作りたい

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね
