


究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

流行なんて、文字どおり流れていく

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

煮詰まったらドラクエやる

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

芸術愛は真の愛情を失わせる

最高で当たり前なんだよ

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

最も重要なことから始めなさい

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。

音楽が自分のすべてです

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

型にはハマらずにいたい

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

飛べないホソミはただのタケシだぜ

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

さぁライヴハウスへ帰ろう

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

彫刻に独創はいらない。生命がいる

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

偽物が本物に変身する瞬間がある

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

組織は常に進化していなくてはならない

理論というものは現実に従って変化していく

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
