


デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

生きてると後悔はつきもの

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

退屈を怖がってちゃいけない

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

世の中には違った考え方をする種族がいる

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

文明とは、麻痺状態のことだ

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

人の評価なんかどうでもいいし

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

忍耐もまた行動の一つの形態だ

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

決断の場面においてはトップは常に孤独である

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。