


面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

音楽にはいろんな力がある

詩人は未来を回想する

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

流行なんて、文字どおり流れていく

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

愛の光なき人生は無意味である

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。