もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。
いつだって、今やるのが一番いい
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)
そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである
あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
若い時から優れた作品に触れることが重要
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。
あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない
音楽にはいろんな力がある
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね
東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
忍耐もまた行動の一つの形態だ
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
Our life is our art.
人生はアートだ。
成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
想像できることは、すべて現実なのだ
いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ
涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ
そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。
君はあなた自身を創造していると思いなさい
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。
私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ
God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
真理に年齢はない
私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
仕事は点ではなく線だ
おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである
私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。