最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。
芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ
人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。
「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
行動がすべての成功の鍵だ
もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう
今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
笑ってくれりゃあ本望だよ
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
Our life is our art.
人生はアートだ。
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている
(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)
座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
音楽にはいろんな力がある
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
最高で当たり前なんだよ
お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。
創造の最大の敵は「良い」センスだ
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。
「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている
闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
死に方は生き方、生き方は死に方。
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
人間は、毎日生まれ変わる
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
正義の尺度は声の多数ではない
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。