人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
人の評価なんかどうでもいいし
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
ロックンロールは続いていくんだよ
世界史は世界審判である
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
お金って、ただの道具じゃないですか
基本的に完成は信用しない
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
幸せのまんま放っておいてほしい
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
本気も本気 “大本気” や!
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分
大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
赤がなければ、青を使います
人生は、水平方向に落ちていくことである
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
自分が興奮できないようなものではダメ
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
自分にいろんな矛盾があることが当然
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。
一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである
仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
飛べないホソミはただのタケシだぜ
We can do anything we want to if we stick to it long enough.
あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間
未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
運が悪かったんだよ、お前らは
映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる
確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ
(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
大金を持った貧しい人のように暮らしたい
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい
なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)
一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。
想像できることは、すべて現実なのだ
恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。