ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる
人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう
何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。
DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ
勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である
I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
音を出すことで何を伝えたいのか
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
信仰と信頼の間にのみ平和があります
I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。
(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから
人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ
人は見た目で判断する、そんなもんだ
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。
なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
純粋に泣けてしまうことって本当にある
自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
正義の尺度は声の多数ではない
青春の夢に忠実であれ
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
死を怖れない者に何を怖れろというのだ
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
自分の強さを実感している人は、謙虚になる
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
音楽にはいろんな力がある
悪い種子からは悪い実ができる
やるからにはナンバーワンを目指したい
ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。