何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ
んだ。学びは終わらない。んだ。
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?
笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある
僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。
お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ
芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです
型にはハマらずにいたい
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。
「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ
その日、歩ける一歩を歩くだけ
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。
自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな
芸術は、意識と無意識の融合である
常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる
ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する
だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。
例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ
俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ
なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。
人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
全部は混沌としてるから面白い
福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)
人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ
自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない
今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから
僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。