俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
型にはハマらずにいたい
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない
勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。
彫刻は、凹凸の術である
明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。
マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである
よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ
もともと人は全員、孤独なんだよ
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!
虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
やるからにはナンバーワンを目指したい
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
愛の光なき人生は無意味である
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
正義の尺度は声の多数ではない
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ
1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり
退屈を怖がってちゃいけない
富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
感情が伴わない作品は、芸術ではない
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない
今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う
これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。