ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう
夢を飼い殺しちゃいけない。
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
芸術は何かっていうと、抑制だよね
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
複雑なものはうまくいかない
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
癌もロックンロールだ。
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
All you need is love.
愛こそはすべて。
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ
俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)
手には、物を掴む手と放す手がある
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
最後は直感なのだ
(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた
働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな
僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
生きてると後悔はつきもの
あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。
やるからにはナンバーワンを目指したい
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。