新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない
現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから
内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ
俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
天才になるには天才のふりをすればいい
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
みんなの前で歌わんかったら下手になる
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ
返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい
アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く
『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
色彩は、それ自体が何かを表現している
最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない
ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない
肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ
企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
青春の夢に忠実であれ
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない
みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる
戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ
10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
毎回が真剣勝負
直観力と想像力を、抑え込んではならない
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。