死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
あなたの日常は唄になるんです。
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない
私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである
失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
神に誓うな、己に誓え
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
癌もロックンロールだ。
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?
石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
音を出すことで何を伝えたいのか
愛の光なき人生は無意味である
結局はひたすら考えるしかないという心境になっている
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。
「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
私は捜し求めない。見出すのだ
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
色彩は、それ自体が何かを表現している
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
やっぱり私は表現をする事が好きやなー
イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主
期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
信仰と信頼の間にのみ平和があります
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。