


考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

全部は混沌としてるから面白い

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

最高で当たり前なんだよ

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

わたしは立ち止まりはしない

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

生涯、創造者でありたい
