


優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

自然に線は存在しない

死に方は生き方、生き方は死に方。

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

壁は自分自身だ

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

ああ、俺にもできそうだ!

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

詩人は未来を回想する

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

青春の夢に忠実であれ

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

自分にいろんな矛盾があることが当然

パンのための学問

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

型にはハマらずにいたい

さぁライヴハウスへ帰ろう

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
