


何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

音楽にはいろんな力がある

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

孤独の中では何もできることはない

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした

わたしは立ち止まりはしない

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

私はいつも、まだ自分ができないことをする

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

悪い種子からは悪い実ができる

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

自殺はやめろ。生きろ。

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

絵画というのは手で作った写真だ

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

最高で当たり前なんだよ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

なんでもいいから、まずやってみる

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

嫌われることは愛されることより難しい

行動がすべての成功の鍵だ

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い
