


大金を持った貧しい人のように暮らしたい

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

詩人は常に真実を語る嘘つきである

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

芸術は、意識と無意識の融合である

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

みんなの前で歌わんかったら下手になる

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

忍耐もまた行動の一つの形態だ

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

お金って、ただの道具じゃないですか

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

先に見出し、後に捜し求めよ

自然に線は存在しない

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

大好きなものと付き合っていくことだよ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

俺は錦みてえにはなれねえよ

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

退屈を怖がってちゃいけない

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

大事は寄せ集められた小事によってなされる

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

曲作りの勉強は独学です

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

アバウトは健康にいい

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

正義の尺度は声の多数ではない

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

死に方は生き方、生き方は死に方。

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

青年は決して安全な株を買ってはならない

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。