高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う
人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる
自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!
世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ
私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
理論というものは現実に従って変化していく
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
口先だけじゃ海を越えられないのさ
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
嫌な事は3秒で忘れる
自分にいろんな矛盾があることが当然
俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
天才のランプは人生のランプより早く燃える
ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)
考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く
何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる
最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない
生きてると後悔はつきもの
恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
感情が伴わない作品は、芸術ではない
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
リンゴひとつでパリを征服する
彫刻は、凹凸の術である
好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。
久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
アバウトは健康にいい
パンのための学問
期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。
俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ
美はざっと見てもわからない
愛しあってるかい?
私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
平等は人道の神聖な法則である
自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ
We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。