


音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

君はあなた自身を創造していると思いなさい

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

創造性の最大の敵は良きセンスだ

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

自分は燃え尽きることは一生ない

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

私の健康を祝して乾杯してくれ

女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

天才のランプは人生のランプより早く燃える

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

音を出すことで何を伝えたいのか

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

私はいつも、まだ自分ができないことをする

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

青春の夢に忠実であれ

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

人の評価なんかどうでもいいし

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

アバウトは健康にいい

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

笑ってくれりゃあ本望だよ

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

幸せのまんま放っておいてほしい

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

飛べないホソミはただのタケシだぜ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ
