


何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

平等は人道の神聖な法則である

最後は直感なのだ

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

真摯さはごまかせない

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

やるからにはナンバーワンを目指したい

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

忍耐もまた行動の一つの形態だ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

ひらめくまで待つ

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

生涯、創造者でありたい

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

自分が興奮できないようなものではダメ

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

なんでもいいから、まずやってみる

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

若くなるには時間がかかる

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

いや、40年と30秒だよ

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
