


腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

生涯、創造者でありたい

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

創造性の最大の敵は良きセンスだ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

リンゴひとつでパリを征服する

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

天才のランプは人生のランプより早く燃える

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

曲作りの勉強は独学です

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

彫刻に独創はいらない。生命がいる

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

かぶりついて仕事せよ

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

音を出すことで何を伝えたいのか

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

死に方は生き方、生き方は死に方。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

わたしは立ち止まりはしない

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
