


男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

曲作りの勉強は独学です

音楽が自分のすべてです

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

人間の運命は人間の手中にある

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

決断の場面においてはトップは常に孤独である

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

経営者は常に現実的でなければならない

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

自分じゃない自分を出すのが怖い

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

誰のようにもなりたくない

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

基本的に私は家の中で曲を作る

複雑なものはうまくいかない

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

愛の光なき人生は無意味である

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

あなたの日常は唄になるんです。

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

感情が伴わない作品は、芸術ではない

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

青春の夢に忠実であれ

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

愛しあってるかい?

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ
