


感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

直観力と想像力を、抑え込んではならない

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

仕事じゃなくてもやるもんね!

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

現状を把握しなければ未来は語れない

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

私は自分がやりたいことをやっているだけ

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
