


やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

芸術は何かっていうと、抑制だよね

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

創造性の最大の敵は良きセンスだ

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

自分じゃない自分を出すのが怖い

感情が伴わない作品は、芸術ではない

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

手段ではなくて目的

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

そやったわ。わし花粉症やったわ。

計画とは未来に関する現在の決定である

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

複雑なものはうまくいかない

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

信仰と信頼の間にのみ平和があります

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

芸術愛は真の愛情を失わせる

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

流行なんて、文字どおり流れていく

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

忍耐もまた行動の一つの形態だ

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
