


(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

詩人は未来を回想する

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

基本的に完成は信用しない

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

第一番に稚心を去らねばならぬ

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

流行なんて、文字どおり流れていく

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

創造性の最大の敵は良きセンスだ

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
