家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
世界史は世界審判である
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ
凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
戦争は戦争を養う
僕は楽しいから、成功していると思う
君はあなた自身を創造していると思いなさい
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
天才のランプは人生のランプより早く燃える
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
楽しいと思った瞬間、そこがゴール
最後は直感なのだ
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない
九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)
いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
色彩は、それ自体が何かを表現している
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
その瞬間に爆発していればカッコいい
「お客様は神様」ですから
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
彫刻は、凹凸の術である
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
パンのための学問
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い
組織は常に進化していなくてはならない
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
リンゴひとつでパリを征服する
ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)
近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない
客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに
(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
嫌な事は3秒で忘れる
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない
人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。