愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
創造の最大の敵は「良い」センスだ
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
死に方は生き方、生き方は死に方。
自分が興奮できないようなものではダメ
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。
僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。
僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
退屈を怖がってちゃいけない
非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している
声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った
この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。
「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)
マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
君はあなた自身を創造していると思いなさい
自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない
私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
音楽っていうのは、96%まで技術です
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり
苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ
人生は、水平方向に落ちていくことである
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ
楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする
顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない
もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。