絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。
僕は一貫して自己満足です、めざすものは
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
神に誓うな、己に誓え
「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。
広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです
別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ
(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません
ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。
We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。
(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。
人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。
(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ
今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです
愛しあってるかい?
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
世の中には違った考え方をする種族がいる
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
愛の光なき人生は無意味である
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)
逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ
明日のための今日じゃありません。今日のための今日です
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
基本的に完成は信用しない
宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ
仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい
イエスとノーのあいだに真実が息づいている
君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?
アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった
Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。