楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである
戦争は戦争を養う
毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している
もともと人は全員、孤独なんだよ
自分じゃない自分を出すのが怖い
人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ
ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。
周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから
神は勇者を叩く
(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。
人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
んだ。学びは終わらない。んだ。
芸術は何かっていうと、抑制だよね
なんでもいいから、まずやってみる
でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない
同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。
挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない
我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした
俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。
目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・
(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。
「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。