


何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

いや、40年と30秒だよ

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

生きてると後悔はつきもの

第一番に稚心を去らねばならぬ

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

正義の尺度は声の多数ではない

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

型にはハマらずにいたい

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

真摯さはごまかせない

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

神は勇者を叩く

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる
